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キャッチフレーズって難しい

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甲子園のキャッチフレーズ

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 夏の高校野球選手権大会に「キャッチフレーズ」があるって知ってますか?朝日新聞に小さく応募要項がのり、甲子園大会の前にこれまたひっそりと最優秀作品が掲載されます。最優秀作品を取ったら、朝日新聞の「ひと」欄にインタビューが掲載されます。

 高校生が作るので完成度はいたしかたありません。しかし、優秀作品と最優秀作品との違いがわたしにはわかりません。ここに優秀作品と最優秀作品をあげるのでみなさんも考えてみて下さい。

2016 第98回夏の甲子園最優秀キャッチフレーズと優秀キャッチフレーズ

最優秀キャッチフレーズ

「ワクワク、ドキドキ甲子園」

優秀キャッチフレーズ 

「最高の夏へフルスイング」

「僕らの想い、夏に咲け」 

「まだ見たことのない夏を」

「野球に恋する季節です」

「ぼくらの夏は、夢限大!」

「勝ちたい気持ちは、ストレート」

「野球に出会えた、この奇跡。」

「とびっきりの夏、甲子園」

「思いをなぐ、この一球」

「かっ飛ばせ、夏の想い」

 点や丸、漢字やカタカナ、全てそのままです。この12作品の中からなぜ「ワクワク、ドキドキ甲子園」が最優秀キャッチフレーズとなったのかわかりません。中学や高校の国語の先生方、これ、授業で使えませんか?全部シャッフルして生徒さんに提示して、どれが一番にふさわしいか聞くってどうですか?

2017 第99回夏の甲子園最優秀キャッチフレーズと優秀キャッチフレーズ 

 この年だけじゃないのです。翌年もそう、優秀作品と最優秀作品の差がまったくわかりません。

最優秀キャッチフレーズ 

「じぶん史上、最高の夏」

優秀キャッチフレーズ 

「僕らの本気、ぶつけます」

「全部ここに持ってきた」

「夏いっぱい、夢いっぱい」

「胸アツ甲子園!」

「全ての思いを、夏に込めて」

「染めあげろ、君色の夏」

「かかげたこの手、想いはひとつ」

「夏が僕らを強くする」

「僕ら変える、夏の歴史」

 今年も募集していましたが、残念ながら締め切りは過ぎました。今年は第100回記念ということで、優秀作品を100選ぶとのことです。発表は2月です。

やっぱりプロの作品は違う

  プロが書いたであろう高校野球のキャッチコピーを探してみました。やはり一味違います。

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次です。

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次です。

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