2017-01-01から1年間の記事一覧
2017ふりかえり わたしの愛読するおのにちさんと土木女子のたぬきさんが書いた「今年ふりかえり」記事を先ほど読み、ブログ納めを書こうと思い立ったわたし。渋滞に巻き込まれながらようやくたどり着いた実家でこれを書いております。 実家なのでチャンネル…
ブログ開設から10ヵ月経過した。ずっと丁寧口調で書いてきたが、この数日「だ」「である」の断定語で書いている。読んでくださっている方にしてみれば、「丁寧語で話していた転入生がいつの間にか『ため口』になっていた」という感じだろう。すみません。…
女芸人のゆりあんがテレビに出ていた。女芸人ナンバーワン決定戦で優勝したらしい。女芸人ナンバーワン決定戦?違和感が凄いのでここで書く。 上野千鶴子が聞いたら怒り狂うような(もしくは鼻で笑うような)大会だ。わたしは彼女のような強烈なフェミニスト…
中2の息子が欅坂46のファンだという。中でも「平手友梨奈」という子がお気に入りとのこと。アイドルのようにきゃぴきゃぴしていないところがよいらしい。 思春期なのに今まで息子にはそういった話が一切なかったので、今回の欅坂46と平手さんの話には驚…
おすすめの司馬遼太郎作品 おすすめの司馬遼太郎作品 1位 『燃えよ剣』 まず、騙されたと思ってこれを! 2位 『新史 太閤記』 人間関係に悩む方へ 3位 『世に棲む日日』 大奇人?大天才?とにかく普通じゃない2人 4位 『国盗り物語』 信長協奏曲と同じ…
宴会で人見知りを克服しよう 宴会で残念な人 宴会でこういった経験はありませんか? 出てきたものをすぐ食べ終わり、空の皿の前で手持ちぶさたになる。 スマホをずっといじっている。 周辺の人間がみな席を移動していて、自分だけがポツンと浮いている。 上…
忘年会、新年会、宴会の余興はこれで決まり! 今年も忘年会の季節がやってきました。幹事歴20年のわたしがおすすめする余興を2つ紹介します。盛り上がること間違いなしです。幹事の方、健闘を祈ります。 忘年会、新年会、宴会の余興はこれで決まり! あなた…
会社の厚生部長をやっています。夏は社員旅行、年末は忘年会です。そもそも、本当にこのような儀式に参加したい人間などいません。参加率を気にするのは「参加率=上司への人望」と思っている上司だけです。 yama-mikasa.hatenablog.com 仕方ない、仕事です…
以前、こんな記事を書きました。 www.yama-mikasa.com 「昔は肌を露にする女性が多くおっぱいが日常にありふれていたので、男性はおっぱいにあまり興味はなかったんだって」という記事です。 そう言えば司馬作品の濡れ場の描写はどうだったかなあ、と何冊か…
死にたくなった人へ 死にたくなることは誰にでもあります。でも、死ぬのは少し待って。あなたが死んだら悲しむ人がいます。 その気持ちの波を上向きにすることができるとしたら、どうでしょう。ためしてみませんか?わたしが実際にやってみて効果があったも…
ラッコは自分専用の石と石を入れる袋を持っている。 ラッコは貝をとったら石で貝を割って食べてます。ラッコはその石にこだわりを持っていて、どの石でもいいわけじゃない。お気に入りの石、マイストーンで割ります。でも、泳ぐときにその石は邪魔ですよね。…
甲子園のキャッチフレーズ 夏の高校野球選手権大会に「キャッチフレーズ」があるって知ってますか?朝日新聞に小さく応募要項がのり、甲子園大会の前にこれまたひっそりと最優秀作品が掲載されます。最優秀作品を取ったら、朝日新聞の「ひと」欄にインタビュ…
人間関係に悩まない人などいない 本にこうありました。 人間というのはなんだろう。と、家康は、その道に得手な男ながら、考えたにちがいない。家康がとらえている人間の課題は、人間というのは人間関係で成立している、ということであった。人間関係を人間…
新聞を見て驚きました。2017年12月13日の朝日新聞朝刊です。 ドラゴンボール由来の名前が人気 この記事です。 www.asahi.com 記事によると、日本の人気アニメ「ドラゴンボール」の登場人物にちなんで名前を名付けられた人が、ペルーに500人以上いることが同…
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、この3人を司馬遼太郎がこう評しています。 秀吉が政治家であるとすれば、信長は前衛芸術家であり、家康は高級官僚である。官僚は、それ自らの力では、エラサが発揮できない。上級官吏なり、政治家なりの引き立て役を必要とす…
当時付き合っていた彼女はなかなかの美人でした。まりちゃんと言います。地元のミスコンで女王様になったんですから、芸能人ほどではないけれど、地元では評判の美人といったところです。でも、当時のわたしは、まりちゃんが世界一の美人だと思っていました…
トラブルと真正面から向き合って自分を成長させるより、トラブルにぶつからないように、それらを事前に察してよけることに全精力を傾けてきました。今では、身にふりかかる災難をある程度予測することができるようになりました。渋川先生のようなものです。…
文章の直し方 『実践・日本語の作文技術』という本を読んでいます。著者は元朝日新聞記者の本多勝一さんです。この『実践・日本語の作文技術』は、その名の通り前回の本の実践版です。この本で、なるほど~と思った部分を今回もまとめて記事にします。 文章…
この前、久しぶりにラジオを聞きました。「『究極の質問』に答えよう」という企画のようでした。ニッポン放送です。 誰もが必ず聞かれたことがある質問、としてこう聞かれました。 「うんこ味のカレーとカレー味のうんこ、食べるならどっち?」 確かに聞いた…
丹那トンネルを知ってますか? 東海道線を使ったことはありますか?在来線だと函南~熱海間、新幹線だと三島~熱海間にある長さ約8Kのトンネルです。そこそこ長いので、在来線だと気づきます。「あれ?このトンネル長くない?」という感じです。新幹線だと…
ティーパック2つと白湯で220円 あまりの寒さにマックでホットティーを頼みました。出てきたものは、リプトンのティーパック2つと白湯でした。これで220円。嘘でしょ。おい。マック!どういうこと? 白湯にティーパック2つで220円! 白湯にティーパック2つ…
寒い。最低気温が10度を下回るともうダメです。家の中も寒い。ホットカーペットにヒーター、エアコン、そしてヒートテックの重ね着です。 わたしは静岡で育ち、現在神奈川県で生活しています。吉村昭の『闇を裂く道』で、明治時代、当時の成功者は寒さを避…
春画を背負うと怪我しない 春画を背負うと怪我しない 葛飾北斎の春画:昔の男性はおっぱいにさほど興味がなかったらしい おっぱい信仰は戦後から 本を読んでいたら、春画に関するおもしろい話を見つけました。 信長は笑いもせずに言った。この時代の武士の間…
体言止めは効果的な文章表現技術の一つです。体言止めを効果的に使うことで文章にリズム感が生まれますが、多用すると鼻につく文章となります。このページでは、体言止めの効果と例についてまとめてみました。引用は新聞記事や小説などから行っています。ま…
ブックマークコメント ブックマークやコメントをもらえることは素直に嬉しいです。読んでもらえている、賛同してもらえている、そう思えるとほっとしますよね。 ブックマークコメント ブックマーカーの心境 ブックマーカーありかな 悪口を言い合う社会も悪く…
「関東大震災で朝鮮人虐殺はなかった」と主張する人がいますが、違うようです。 日本で災害が起きるたび、よく海外メディアで「日本人の冷静な対応を称賛」というニュースを聞きます。しかし、「日本人は…」というのは大きな間違いです。僅か90年前の関東大…
先日、仕事終わりに本屋に行きました。待ち合わせです。いつもぼろぼろの本ばかり読んでいるので、新品の本の感触がとても心地よい。真新しい文庫本は、断裁された部分のページ同士がかすかにくっついていることがあります。そのページをめくる瞬間小さくペ…
吉村昭の本をここのところ立て続けに読んでいます。その感想をこのブログにあげています。こんな感じです。 www.yama-mikasa.com 本に引き込まれてずぶずぶになる感覚を味わえてここちよいのです。読み終わったあと一気に感想を書きます。書くために読むので…
「代替」これ、みなさんなんて読みますか? 「『だいかえ』がきかないんですよ」 とテレビで誰かが言っていました。それを聞いた息子が、 「だいたい」じゃないか? と言います。 だいたい?なら、「『だいたい』がきかない」が正解なのか?中二の息子は「学…
金鯱(きんしゃち)って知ってますか? 城の上についているやつです。これです。名古屋城の金鯱です。 これがついているのは名古屋城だけではありません。これは大坂城の金鯱です。 この金鯱の「鯱」(しゃち)、わたしはずっと海にいるシャチのことだと思っ…