読書生活 

本もときどき読みます

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2018 読んだ本

今年の読書生活をふりかえる あと1日で2018も終わり。読書ブロガーのはしくれとして、今年読んだ本を思い出してみます。中にはずっと前に出版された本もありますが、読書ってそういうもんでしょ。 今年の読書生活をふりかえる 『人魚の眠る家』東野圭吾 『…

『悪童 小説 寅次郎の告白』 山田洋次監督が書いた寅さんの自伝がおもしろい。 

寅さん、よく見たなあ。何度もこのブログで言ってますけど、昔はよくテレビでやってたんですよ。どうして今テレビでやらないのか不思議に思います。調べてないので確かではないのですが、平成の30年で、寅さん一度もやってないんじゃないかな? 荷物は鞄一つ…

「親睦会長?出世したね!」と言われ、落ち込む。

忘年会から今帰宅した。ここ数年、職場の幹事を担当している。40代にもなって何をしているのか、と自分でも思う。こういうのは20代の仕事だからね。 自分が思うほど人は自分のことを注目しているわけでもないし、自分が思うほど人は自分のことを評価して…

本気で当てる気なら、年末ジャンボは捨ててこの宝くじを買え!

宝くじの当然確率は2000万分の1 宝くじは、毎年買います。バラで10枚。当選確率?知ってますよ。1等7億円が当たる確率は、前後賞もあって計算がややこしくなりますが、大雑把にいうと2000万分の1。 2000万分の1と言われても、ピンとこないですよね。も…

週末、ゾンビに会いたくて

1週間が終わり、わたしはTSUTAYAにやって来た。ゾンビに会いに来たのさ。別に嫌なことがあったわけじゃない。どちらかといえば、楽チンな1週間だった。 だから、ストレス発散のためではない。彼らの頭が吹っ飛ばされるのをみたいわけじゃない。ゾンビに追…

当て馬とは?牝馬の発情の検査ってどんなことをするの?

当て馬とは? 広辞苑第4版によると、 ①牝馬の発情を検査し、あるいは促すための牡馬。 ②転じて、優勢な者を牽制するために、仮に押し立てた者。 当て馬にする 自己の野心を隠しておき、表面的には他の人にその位置に推す。 ②は知ってました。ただ、転じる前…

『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください』は猿でもわかる税のおススメ入門書

税金対策って何さ ある作家のエッセイを読んでいたら、「税理士から『車を買ってください』と言われた」と書かれていました。大金持ちは税金対策のためによく高級車を買うそうだけど、どういうことでしょう。羨ましすぎる。 ということで、『お金のこと何も…

司馬作品から見る戦国三英傑

新史太閤記から見る秀吉の生き方 連休中、久しぶりに『新史 太閤記』を読みました。毎年一度は読んでますね。秀吉はわたしが歴史上で一番好きな人物です。あけっぴろげな感じ、死んでモトモトだぜ、という明るさがたまりません。 同じ本でも、読む状況や年齢…