病院の待合室で、「女性自身」という雑誌を読みました。その中に「蛭子能収のゆるゆる人生相談」というコーナーがありました。ゆるいどころか、だだもれの液体です。紹介します。
若い男性からの相談です。「27歳のGカップ女性と付き合っていましたが、先輩にとられました。どうしたらいいですか?」というどうしようもない相談です。
これに対して蛭子さんの答えです。
似顔絵サイン会をするのですが、時々、裸にして書いて下さいという女性からの依頼があるんです。めんどくさいけど胸元を意識して描きます。わりと適当に描きますが、大きめのおっぱいにしてあげるとみんな喜ぶんです。これは以前テレビ番組で、女優の山村紅葉さんと女医の西川先生のおっぱいを想像で描いたことがあるんです。その時に、山村さんのおっぱいを大きく描いたら喜ばれて、小さめに描いた西川先生には、すごくキレられたんです。それから、おっぱいは大きめに描くようにしています。ただ、難しいのは、乳首まで大きく描くともっと怒られます。女性の心を読むことは難しいです。
って、全然答えになってない!「Gカップの女性に振られた」と言ってる男子に、「おっぱいは大きく、乳首は小さく描け」って。これ完全に酔っぱらった男子大学生の会話ですよね。女性自身‥女性ってこういうのひかないの?なぜ、これが、読者はほぼ女性に違いない「女性自身」という雑誌に連載されているのかが不思議でした。この連載結構続いてるんですよ。本当に不思議です。でも、蛭子さん、おもしろいぞ。