朝日新聞6月10日の朝刊です。やくみつるさんの風刺絵とコメントがのっていました。わたしにその画像をのせる技術がないので紹介できませんが、上手なんです。これって、新聞を写真で撮ってそれを載せるしか方法はないのでしょうか。
コメントだけ紹介します。おもしろさは半減しますが。
安倍政権をちくっと刺す「あいうえお作文」です。ではいきます。
「あ」あやしいぞ
じゅういがくぶで
かけにでる
「い」いたいとこ
つかれとたんに
にばいそく
「う」うさんくさい
ともとくりだす
ゴルフじょう
「え」えこひいき
ではすまされぬ
おつきあい
「お」おかしいな
やることなすこと
おかしいな
イラストももちろんですが、この作文見事です。
それにしても、最近の安倍政権はひどすぎます。もうコメントのしようがありません。ふしぎなことに、それほど腹もたちません。以前はあれだけ怒っていたのに。
もう慣れちゃったんですかね。でも、それこそ彼らの思うツボです。声はきちんとあげないと何も変わりません。がんばって怒らないと。
そういえば、以前安倍さんが、「読売新聞を読んでください」と言ってましたね。たしか、「読売新聞にはわたしの主張が正しく書いてある」というようなことを言っていた気がします。
読売新聞はそう言われてどう思ったのでしょうかね。政府の御用新聞と言われたようなものです。次の日の社説、読んでみたかったです。「安倍さん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」とでも書いてあったのでしょうか。
もっと気になるのは産経です。産経はどう思っているのでしょう。「うちをさしおいて読売ってどういうことっすか!」ってとこかな。