同情するならブクマくれ!
はぁ…
バズる
別表記:Buzzる特定の単語や物事がインターネット上で爆発的に多くの人に取り上げられることを意味語。『weblio辞書』
一年以上ブログを書いてきましたが、一度もバズったことがない。
「バズなんて狙ってないさ、そもそもアクセス数なんて興味ないからね」
ととぼけてみたりしたこともありましたが、嘘です。
「読書生活」なんて、だいそれたブログタイトルなのに、本と関係ない文章をよく書きますし、こっそりバズをねらった文章だって書いてますから。
アクセス数だってよく見ます。一人でほっとかれたら1時間に1回はチェックしますよ。
ブログのために新しい本を買ったこともあるけれど、そうやって買った本はたいていつまらない。で、本棚の吉村昭とか、司馬遼太郎とか、東野圭吾とか、過去におもしろいと思った本を何度も何度も繰り返し読み、まだ書いていないことを見つけて記事にする、といったことになるわけで。そうすると、こういう記事が量産されるわけで…
わたしだってわかってます。世間のブームと全く関係ないこの「柴田勝家のちょっといい話」がバズるはずがないということを。でも、これはこれでいいのです。何度も繰り返し楽しめる本をわたしは何冊も持ってる。それは幸せなことさ。
今回の記事を書くにあたって、「はてなブログでバズる方法」を検索してみました。
バズるには、新着エントリーに乗るのがよいとのことです。新着エントリーに乗るために最も重要なことが、
一定時間以内に3ブクマ集める
だそうです。1人でいくつものアカウントを取得して、自分でブクマをつける強者も以前はいたらしいですが、違反なんですって。
自分の記事に自分で1つはブクマをつけられるのですが、たいていの人は投稿してすぐつけてしまうらしい。でも、効果的なブクマの付け方はそうじゃなくて、
2つブクマがついたあと、すぐに!
だそうです。なるほど、頭いい。それなら短時間にブクマが3つ集まり、新着エントリに乗り、うまくいけば、ほってんとり!
ということで、先ほどの柴田勝家の記事でやってみました。2つブクマをつけてもらったあと(ありがとうございます。もちろん、互助会ではありません)、すぐに自分で3つ目となるブクマをつけて、ベッドに入りました。さあ、明日の朝は、ホッテントリ!
結果、総ブクマ数4。うまくいきません。
350以上あるわたしの過去記事の中で、もっともブクマ数が多いのはこれです。
43ブクマ!
2位はこれ。
38ブクマ!
読書生活なのに、1位おっぱい2位エロ本。おっぱいエロ本おっぱいエロ本おっぱいおっぱいおっぱい…。おっぱい出して40ブクマって、もうわたしにこれ以上何をしろっていうのよ。堪忍して。
100ブクマとか200ブクマって考えられないよ。