www.yama-mikasa.com という文を書きました。内容はタイトル通り。熱出したお前の行くところは会社じゃなく病院だ。早く検査受けろ、というものです。PCR検査って一般人が受けるものじゃないって思っていたのですが、そんなことないよ、というものです。
これはこれで、大変だったのですが、この熱が10日間下がりませんでした。病状はこんな感じ。
day1 （18日）
夜、38.6度。ロキソニンを飲んで早めに寝る。
day2（19月）
出社。上司との打ち合わせ中発熱。38.6度。退社。夕方、必死に電話をかけまくり、翌日のPCR検査を予約する。
day3（20火）
PCR検査を受ける。陰性。日中は36.9度。パンを焼いてジャムを塗って食べ、左手にはコーラ。食後、病院で処方されたカロナールを飲む。コロナではないなら熱中症かもしれない。そう考え、塩タブレットをポリポリする。美味しい。そうか、体がほしがっていたのか、と納得する。寝る前、38.0度。嫌な感じ。カロナールを飲む。今考えると、油断していました。
day4（21水）
朝は36.8度。日中の体温、37.1度。つねに、じんわりと頭が痛い。ジャムがないので、焼いたパンにバターを塗って食べる。この日の深夜、39.6度の熱で起きる。頭がガンガン痛む。保冷剤をタオルに巻いて枕にして寝る。
day5（22木）
朝は37.9度。頭が割れるほど痛い。神様、わたしがいったい何をしたというのだろうか。腕を見るとぽつぽつとじんましんが出ている。パンもコーラも受け付けなくなった。この日の深夜、再度39.6度の熱でうなされる。頭は割れたと思う。暗闇の中、薬を取りに行き、飲み、ベッドにたどりつけず、階段でうずくまる。ひんやりしていて気持ちいい。顔をぺたりとつけた。掃除機をかけたのはいつだったっけ、まあ、いい、気持ちよい。階段で横たわるわたしの体をふんづけて夏（3歳♀キジトラ）が2階に上がっていったことは覚えている。
day6（23金）
朝、37.2度。だが、この熱で油断してはいけない。きつい夜を2日連続乗り切ったが、3日目を越える自信がない。病院に電話したが、祝日のためどこもやっていない。休日夜間診療所に行く。お医者さんは、「熱の理由は、総合的に見て、なんらかのウィルスに感染したのではないかと思う。ただ、詳しいことは、血液検査をしないとわからない」と言う。続けて「コロナ感染の可能性もなくはない。熱が下がらない。熱中症ではない」と。
薬をもらい、夜に備えた。今夜また熱が出たら救急の病院に行こうと考えた。地域の消防に電話すると、順番でやってる総合病院を案内してくれるのだそう。その画面をスクショして、解熱剤を枕元に置き、寝る。この日の深夜は38.4度。
day7（24土）
朝は38.3度。総合病院に電話し、2回目のコロナ検査。陰性。血液検査も受ける。お医者さんが言うには、CRP6.5が気になるとのこと。CRP…。身体のなかで炎症が起きているときに高くなるらしい。この値が10越えると入院を考えるのだそう。原因は分からないが、なんらかのウィルス感染症だという。これは、特効薬というものはなく、自分で治すしかない、とのこと。そんなバカな。先生、つらいんだよ、と若い先生に駄々をこねると、根拠はないけど、あと3日くらいでおさまる。ロキソニンとアレルゲン、あと、効かないと思うけど、抗生物質も出します、とのこと。コロナじゃないとして、会社にはなんと言えばいいか聞くと、「ウィルス感染症と言え」とのこと。風邪もインフルエンザもコロナもみんなウィルス感染症で、誰かからもらい、誰かにうつします、という。ガーン。あと3日もあの夜を過ごすのか。もらった薬を飲んでビビりながら寝る。
day 8（25日）
朝まで普通に寝られた。朝は37.3度。普通に一晩寝られたことに感謝😭。じんましんが両腕、お腹、背中、両足に出る。夜、少し痒くなるが、それほどでもない。野菜ジュースと天然水、ヨーグルトを多めに摂る。この日の最高は37.4度。
day9（26月）
朝まで寝られた。朝は37.1度。口の中にもじんましんができているのか？これは口内炎なのか？口の中が不愉快で、あまり食欲が出ない。C1000タケダを飲む。口内炎にいいらしい。体のじんましんは薄くなってきた。この日の最高は37.2度。
day10（27火）
夜うなされることはなくなった。朝は36.8。久しぶりに見る36度台。口の中はじんましんであまり話もできない感じ。最高は37.0。
day11（28水）
朝、36.4度。平熱。口の中はC1000効果か、ずいぶんよくなってきた。病院に行き、大丈夫だと言われる。ありがとう。
day12（29木）
出社。
まだ、くらくらしますが、何とか業務をこなしています。
私はコロナではない感染症でしたが、本当につらかったです。今（ 8月5日）は、コロナ患者ですら基本自宅療養とのこと、大丈夫かなあ。
普通の生活ができることに感謝。健康が1番です。オリンピアンには、健康に留意してほしい。
