読書生活 

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花粉がつらい

とにかく花粉がつらい。暖かくなってきたせいか、この数日はたまらない。

わたしの場合は、鼻もかゆいが目が強烈にかゆい。目薬が手放せず、つねにポケットに入れてぽたぽたと目にたらします。

花粉症になりたての頃、目をかきむしっていたら、目にBB弾くらいの腫れ物ができました。赤いショボショボした目にピンクの腫れ物、とにかくカッコ悪い上に痛いのです。

かゆいうえに痛い。このリトルYama(わたし、Yamaと言います)が、1日中「僕はここにいます、います!います!」そう主張するので、仕事に集中できないし、夜も寝られません。

どうして彼はあらわれるのか。汚い手でデリケートな目の粘膜を触るからです。目をかかないようにしよう、そう思っていても我慢できずにかいてしまう。花粉症の方じゃないとわからないでしょうねえ。蚊に刺される100倍かゆいです。

そこで、汚い手をキレイにするために、この季節はアルコールをジャブジャブと指に付ける癖がつきました。この作戦は見事に成功し、ここ10年リトルYamaは誕生していません。

ただ、どれだけ手をキレイにしても、かゆみはおさまらないので、目薬をさしてしのいでいました。

ところが、この数年、違う問題が発生しました。

新しい家族です。彼らです。

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彼らが目薬を放っておかない。テーブルや棚に置いた目薬を茶トラ(福、♂3歳)が落とし、下で待ち構えているキジトラ(夏、♀2歳)が受け止めて、ホッケーのようなことを始めます。ゴールはたいてい棚の下。自分たちの手の届かないところにぶち込んでおしまいです。

そうして、夜、棚に置いた目薬が朝にはなくなっています。忙しい朝、探している時間はなく、そのまま仕事に出て、日中耐えられず、また目薬を買う。

ガラス戸を開けた中とか、とにかく棚の中に入れたらいいじゃないか、と思うでしょう。でも、それができたら苦労はしません。そんなことできないんですよ。そして、彼らも我慢できない。高い目薬をいくつも買うことになり、財布はどんどん軽くなる。

そこで、考えました。目薬に何か目印となるようなものをつけておいて、彼らにイジられてもすぐ見つかるようにする、というものです。

いろいろ試した結果、これが1番でした。

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目薬にスズランテープをガムテープやセロテープでぐるぐる巻く。これで、彼らにイジられてもすぐ見つかります。少し困るのは、人前でこの目薬を使うと変な目で見られることです。

でも、この子たち、かわいいのです。わたしが帰宅すると、おなかを出して甘えてきます。

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寝るときも寄ってきます。朝起きると、わたしの枕で寝ています。

メガネを踏んでいます。

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うさぎみたいです。
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