読書生活 

本もときどき読みます

電車の中で

先日、帰りの電車の中で不思議な人を見ました。カーキのコートにボサボサの頭、20歳くらいのカイジに似てるお兄さんです。 カイジは、長い釣竿のようなものを持って電車に入って来ました。彼は、わたしの対面に釣竿と荷物を置くと、そこから何かを取り出し、…

おっぱい考

わたしは、子どもの頃からおっぱいが好きでした。思春期を迎えた頃には、麻雀とか読書とかキン肉マンとか餃子とか温泉とか、ジャンル関係なしにこの世にある森羅万象全ての中から選んだ、わたしの好きなものピラミッドの頂点に、「おっぱい」はいました。女…

プライムビデオとの上手な付き合い方が分からない

わたしは、TSUTAYAで映画をレンタルして見るのが好きでした。当時は、1度に5本借りると1週間1000円で借りられる制度があり、無理矢理5本選んで借りて、3本見たけど2本見ないで返す、なんてことをよくしていました。こんなことなら、無理に5本借りずに3本にし…

鼻を撲(う)つとは

鼻を撲(う)つとは 鼻を撲(う)つとは 売柑者之言(ばいかんじゃのげん) とは 如有烟撲口鼻 烟(えん)とは 煤煙(ばいえん)とは 梶井基次郎の「檸檬」に「鼻を撲(う)つ」という表現が出てきます。 あまり、なじみのない言葉です。この「鼻を撲(う)つ…

花粉がつらい

とにかく花粉がつらい。暖かくなってきたせいか、この数日はたまらない。 わたしの場合は、鼻もかゆいが目が強烈にかゆい。目薬が手放せず、つねにポケットに入れてぽたぽたと目にたらします。 花粉症になりたての頃、目をかきむしっていたら、目にBB弾くら…

納車式

車を購入しました。日産一筋20年弱。この年末、4台目となる日産車をガードレールに激しくぶつけて、廃車にしてしまいました。まだ乗るつもりだったのに。 次の車を買う、これを機に日産とお別れをしました。新しい車はマツダです。 さようなら日産。さよう…

寒さが背中へかじりついた

夏目漱石「こころ」の一節 寒さを表す表現に、 寒さが背中へ噛(かじ)り付(つ)いた というものがあります。 出典は、夏目漱石の「こころ」です。 「寒さが背中へ噛り付く(かじりつく)」という文言だけ読むと、強烈な寒気が体全体を包み込むというような…

Death is a natural part of life

わたしの上司が、「退職まで10年以上こんな日が続くと思うと、うんざりする」とぼやいてました。 わたしより2つ年上で、家庭では3人の子育てに奮闘中とのことです。子どものために、19時過ぎには退社して、20時過ぎに帰宅。ご飯を作り、21時に夕飯を食べ、洗…

「人間にとって教養とはなにか」を読んで教養とは何かを考えた

「人間にとって教養とはなにか」という新書を読みました。橋爪大三郎という大学の先生が書いた本です。 橋爪さんは、この本で、 教養とは「これまで人間が考えてきたことのすべて」 と、言っています。そして、教養を身につけるために「本を読め」、しかも「…

自動運転が当たり前の世界になったら

先日、事故を起こしました。 www.yama-mikasa.com 一直線の道を走っていたのですが、左側のガードレールに車をノーブレーキでぶつけ、エアバックがどーん、煙がもくもく、エンジン停止、レッカー移動に土木事務所からガードレールの請求書。 寝てしまったの…

リスクを過小評価して平時の生活をした者の末路をパニック映画から推測する

2度目の緊急事態宣言が出されて2週間が経ちました。「感染力の高い危険な伝染病が流行しているので、家から出るな」ということのようです。 1度目は4月の1ヶ月間でした。それが解除されて、今、2度目。この宣言が解除されるのは2月上旬みたいです。 不思議に…

困っている同僚と彼を囲む職場の環境について

うちの職場に4月に異動してきた同僚がいます。前の職場の上司から、「本当にヤバイ。気をつけろ」という端的かつ分かりやすい引き継ぎがあった人です。 彼は臨機応変に対応するといったことが苦手で、野球に例えると(わたしは未経験ですが)、相手が誰であ…

ウンコはどこから来て、どこに行くのか

「ウンコはどこから来て、どこに行くのか」という本を読みました。小学生と同じくらい、わたし、ウンコネタ大好きです。 この本は、ウンコに真正面から受け止めている良書です。現代に至るまでのウンコの処理の仕方について、きっちり書いてあります。 筆者…

おいはぎ考 おいはぎって、追って剥ぐの?

菊池寛の「恩讐の彼方に」を読みながら考えました。 この「恩讐の彼方に」では、主人公が奉公先の女とよい仲になり、その夫を殺して2人で逃げる。木曽路の山の中で茶屋を開き、金持ってそうな客を殺して生計をたてる。まあ、話はここから盛り上がるのですが…

別れてほしい 

はっきりしないのは好きじゃないので、率直に伝えます。この電話を最後に、君に連絡をするのは最後にしたい。そう、別れてほしい。自分から付き合ってって言ったり、自分から別れたいって言ったり、最後まで自分勝手でごめんなさい。 正直に言います。他に気…

メモ魔

わたしは、なんでもメモをする。いろんなことを忘れ続けて痛い目を見てきた結果だと思う。多かれ少なかれ、誰でも物忘れにより失敗した経験はあるはず。しかし、わたしの周りにわたし以上のメモ魔はいないので、わたし以上の失敗をした人はいないのだろう。…

2020読んだ本 ベスト10

読書ブログなのに、書評を一つも書いてない。 たくさん読みましたよ。Yamaアンテナに引っかかった本はたいてい手に入れて読みました。ただ、感想を書く場がここにあるというのに、まったく書かずに1年が終わってしまった。これは、このブログ「読書生活」の…

中の橋 金沢の風情が全て詰まった橋

中の橋とは、北陸金沢の主計茶屋街前を流れる浅野川にかかる木造橋です。車や自転車は使用禁止、というより入れません。中の橋、これほど美しい橋を見たことがありません。 日中の鈍色の日差しが、いつの間にか弱く凛とした冷たい風をはらんだ夕闇と交替した…

死ぬかと思ったよ。

疲れが溜まっているのか、朝とても眠く、通勤の車の中で、うとうとすることが続いていました。 「ヒヤリハットが続くと必ずやらかす」とよく言われますが、ついにやってしまいました。本当にみなさん、気をつけて。そういう話です。 昨日の朝のこと。通勤中…

広辞苑の挿絵

これをご覧ください。なんだか分かりますか? わたしには、男性器にしか見えませんが、どうでしょう。広辞苑の挿絵です。 広辞苑をみなさんは使いますか?わたしはスマホで検索しますが、それでも分からない時には広辞苑を使います。なかなか重宝します。 今…

ブログを書くために本を読むっておかしくない?

2019.3.08から、1年半ブログを更新しませんでした。理由は、読書が楽しめなくなったからです。読書が先、ブログが後、だったのに、アクセス数やら、更新回数を気にし始めると、だんだん、ブログを書くために本を読むようになっていたんです。ブログを書くた…

中秋の名月の妄想

水曜日の夜、仕事が忙しく帰宅が夜の10時頃になりました。家の近くの道路の真ん中に何かあります。車を止めてよく見ると、ゴミです。ゴミ集積所が荒れています。疲れてるし、早く寝たいし、車で踏みつけてさっさと帰ろうとも思いました。 普段ならゴミを踏み…

生きる

わたしは、自殺を一度も考えたことのない人間をむしろ異常だと思います。生きている間には、すべてを放棄したいような苦しみに突き当たることがあるし、いっそ自殺しようと考えることもあるはずです。 そのような苦悩は、誰もがもっているものです。生きてい…

ヒロシマに日帰りで行ってきた

妻が体調不良で元気がありません。精神的なもので、自分を否定しよく涙を流します。妻はどんな時でもわたしの話をよく聞いてくれました。わたしは彼女に何度助けてもらったかわかりません。彼女を元気づけるためにはどうしたらいいだろう、と考えていました。…

猫の肛門

猫を飼っている友人がいます。彼女が飼っている猫は、すごく個性的な顔をしたスコティッシュフォールドで、写真を見るたびにかわいいなあと思います。 彼女は、その子がうんちをするたびにお尻を拭いてあげているのだそうです。我が家にも福と夏という2匹の…

長縄大会ってクソだ。

人より100倍木が多い、ど田舎の中学校には、くそみたいな教師が山ほどいた。 そいつらは、なんでもかんでもチームで競争させたがった。合唱コンクール、運動会、リレー大会、駅伝大会…。駅伝大会ってなんだ。マラソン大会でいいのに、クラス内でチームを作り…

悲しいふられ方を考えている。

忙しい、忙しい、とブログで書いてきました。 www.yama-mikasa.com この時のわたしのように、世の中にはやたらと忙しがっている人がいます。いつもせわしなく、あっちに行ったりこっちに行ったり、人の話を聞いたり(受け流したり)。 ところが、そういう方…

置かれた場所で咲けない花

置かれた場所で咲きなさい 置かれた場所で咲きなさい、とは2012年のベストセラーになった本のタイトルだ。今日は、この本を否定的に書く。あくまで個人の感想であり(個人ブログなので当たり前だが)、この本に感銘を受けた人やこの本に救われた人がいたとす…

疲れた人を救う名言

疲れた時に楽になれる言葉を集めました。 わたしのまわりには、わたし以上に不幸のどん底の人はいませんでしたが、作家さんにはけっこういまして、そういう人の存在を知って、なかなか救われました。 救われたと言っても、リアルの状況がよくなったわけでは…

肝練りにひえもんとり 薩摩の度胸試し

昔の日本には、奇妙な風習がたくさんありました。今日は、その中でも薩摩に伝わる「肝練り(きもねり)」と「ひえもんとり」について紹介します。出典は司馬遼太郎の作品から。 肝練り(きもねり)とは 薩摩にはそういう無茶な鉄砲があるらしい。 みなで輪に…