読書生活 

本もときどき読みます

困っている同僚と彼を囲む職場の環境について

うちの職場に4月に異動してきた同僚がいます。前の職場の上司から、「本当にヤバイ。気をつけろ」という端的かつ分かりやすい引き継ぎがあった人です。 彼は臨機応変に対応するといったことが苦手で、野球に例えると(わたしは未経験ですが)、相手が誰であ…

ウンコは汚く生まれるのではない。汚くなるのだ。

「ウンコはどこから来て、どこに行くのか」という本を読みました。小学生と同じくらい、わたし、ウンコネタ大好きです。 この本は、ウンコに真正面から受け止めている良書です。現代に至るまでのウンコの処理の仕方について、きっちり書いてあります。 筆者…

おいはぎ考 おいはぎって、追って剥ぐの?

菊池寛の「恩讐の彼方に」を読みながら考えました。 この「恩讐の彼方に」では、主人公が奉公先の女とよい仲になり、その夫を殺して2人で逃げる。木曽路の山の中で茶屋を開き、金持ってそうな客を殺して生計をたてる。まあ、話はここから盛り上がるのですが…

別れてほしい 

はっきりしないのは好きじゃないので、率直に伝えます。この電話を最後に、君に連絡をするのは最後にしたい。そう、別れてほしい。自分から付き合ってって言ったり、自分から別れたいって言ったり、最後まで自分勝手でごめんなさい。 正直に言います。他に気…

メモ魔

わたしは、なんでもメモをする。いろんなことを忘れ続けて痛い目を見てきた結果だと思う。多かれ少なかれ、誰でも物忘れにより失敗した経験はあるはず。しかし、わたしの周りにわたし以上のメモ魔はいないので、わたし以上の失敗をした人はいないのだろう。…

2020読んだ本 ベスト10

読書ブログなのに、書評を一つも書いてない。 たくさん読みましたよ。Yamaアンテナに引っかかった本はたいてい手に入れて読みました。ただ、感想を書く場がここにあるというのに、まったく書かずに1年が終わってしまった。これは、このブログ「読書生活」の…

中の橋 金沢の風情が全て詰まった橋

中の橋とは、北陸金沢の主計茶屋街前を流れる浅野川にかかる木造橋です。車や自転車は使用禁止、というより入れません。中の橋、これほど美しい橋を見たことがありません。 日中の鈍色の日差しが、いつの間にか弱く凛とした冷たい風をはらんだ夕闇と交替した…

死ぬかと思ったよ。

疲れが溜まっているのか、朝とても眠く、通勤の車の中で、うとうとすることが続いていました。 「ヒヤリハットが続くと必ずやらかす」とよく言われますが、ついにやってしまいました。本当にみなさん、気をつけて。そういう話です。 昨日の朝のこと。通勤中…

広辞苑の挿絵

これをご覧ください。なんだか分かりますか? わたしには、男性器にしか見えませんが、どうでしょう。広辞苑の挿絵です。 広辞苑をみなさんは使いますか?わたしはスマホで検索しますが、それでも分からない時には広辞苑を使います。なかなか重宝します。 今…

ブログを書くために本を読むっておかしくない?

2019.3.08から、1年半ブログを更新しませんでした。理由は、読書が楽しめなくなったからです。読書が先、ブログが後、だったのに、アクセス数やら、更新回数を気にし始めると、だんだん、ブログを書くために本を読むようになっていたんです。ブログを書くた…

中秋の名月の妄想

水曜日の夜、仕事が忙しく帰宅が夜の10時頃になりました。家の近くの道路の真ん中に何かあります。車を止めてよく見ると、ゴミです。ゴミ集積所が荒れています。疲れてるし、早く寝たいし、車で踏みつけてさっさと帰ろうとも思いました。 普段ならゴミを踏み…

生きる

わたしは、自殺を一度も考えたことのない人間をむしろ異常だと思います。生きている間には、すべてを放棄したいような苦しみに突き当たることがあるし、いっそ自殺しようと考えることもあるはずです。 そのような苦悩は、誰もがもっているものです。生きてい…

ヒロシマに日帰りで行ってきた

妻が体調不良で元気がありません。精神的なもので、自分を否定しよく涙を流します。妻はどんな時でもわたしの話をよく聞いてくれました。わたしは彼女に何度助けてもらったかわかりません。彼女を元気づけるためにはどうしたらいいだろう、と考えていました。…

猫の肛門

猫を飼っている友人がいます。彼女が飼っている猫は、すごく個性的な顔をしたスコティッシュフォールドで、写真を見るたびにかわいいなあと思います。 彼女は、その子がうんちをするたびにお尻を拭いてあげているのだそうです。我が家にも福と夏という2匹の…

長縄大会ってクソだ。

人より100倍木が多い、ど田舎の中学校には、くそみたいな教師が山ほどいた。 そいつらは、なんでもかんでもチームで競争させたがった。合唱コンクール、運動会、リレー大会、駅伝大会…。駅伝大会ってなんだ。マラソン大会でいいのに、クラス内でチームを作り…

悲しいふられ方を考えている。

忙しい、忙しい、とブログで書いてきました。 www.yama-mikasa.com この時のわたしのように、世の中にはやたらと忙しがっている人がいます。いつもせわしなく、あっちに行ったりこっちに行ったり、人の話を聞いたり(受け流したり)。 ところが、そういう方…

置かれた場所で咲けない花

置かれた場所で咲きなさい 置かれた場所で咲きなさい、とは2012年のベストセラーになった本のタイトルだ。今日は、この本を否定的に書く。あくまで個人の感想であり(個人ブログなので当たり前だが)、この本に感銘を受けた人やこの本に救われた人がいたとす…

疲れた人を救う名言

「疲れた」と下ばかり向いてるときがありました。肉体的な疲れやしんどさではなく、精神的な疲れ。何をやっても上手くいかない、とかそういうレベルではなく、どよ~んとした廃液が体内に溜まって何をする気力もない、というレベル。 当人にとっては「不幸の…

肝練りにひえもんとり 薩摩の度胸試し

昔の日本には、奇妙な風習がたくさんありました。今日は、その中でも薩摩に伝わる「肝練り(きもねり)」と「ひえもんとり」について紹介します。出典は司馬遼太郎の作品から。 肝練り(きもねり)とは 薩摩にはそういう無茶な鉄砲があるらしい。 みなで輪に…

まこちゃんを救う会

先日の朝日新聞でこういう記事を見ました。 難病の真子さんを救いたい 肺移植の渡航費、両親ら募る:朝日新聞デジタル 記事によると、神奈川県の女の子(高校1年生)が、肺高血圧症という難病にかかり絶対安静だとのこと。海外での両肺の移植が必要なのです…

『私が殺した少女』沢崎のニヒルな台詞を胸に刻み込め

良質な日本のハードボイルド 原尞(はらりょう)の『私が殺した少女』を読み終わりました。年末から様々なミステリーを読んできましたが、これはおもしろい。宮部みゆきの『火車』、東野圭吾の『沈黙のパレード』とは少し違ったおもしろさです。 ストーリー…

机上からチョコが消えたら

職場のバレンタイン制度をなくしたという話 今週のお題「わたしとバレンタインデー」。はてなブログを始めてもうすぐ2年。初のお題記事です。 机上に置かれるチョコ 入社して複数の職場に勤めました。どこの職場でも、バレンタインデーの朝、机上にチョコが…

本好きのレベル

『本の虫の本』 週刊誌を立ち読みしたら、すごく興味を引かれた本があったので、めずらしくアマゾンで購入しました。その本の名は『本の虫の本』。 装丁もすごくシンプルで渋い。帯にはこうあります。 五匹の虫が寄り集まって、本の世界にまつわるキーワード…

『64』平成がもうすぐ終わる今読むべし。

『64』あらすじ 元刑事で一人娘が失踪中のD県警広報官・三上義信。記者クラブと匿名問題で揉める中、(昭和64年)に起きたD県警史上最悪の翔子ちゃん誘拐殺人事件への警察庁長官視察が決定する。だが被害者遺族からは拒絶され、刑事部からは猛反発をくらう。…

そこらのビジネス書より山崎豊子の『白い巨塔』を勧める理由

「それは嘘です。財前教授の只今の証言は嘘です!」『白い巨塔 p282』 BOOK・OFFで『白い巨塔』シリーズ全5冊を買って一気読み。唐沢寿明主演のドラマ「白い巨塔」の大ファンなのに、原作は未読でした。 おもしろい。ホントにおもしろい。 個性際立つ登場人…

君は宮部みゆきの『火車』をもう読んだか?

この冬休みにも何冊か本を読みました。 この読書生活の中で、もっともガツンときた本が宮部みゆきの『火車』。基本、ミステリーは苦手で謎解きにもさほど興味はありません。だから「伏線の回収がお見事」とか「トリックが秀逸」とか「終盤で何度も物語がひっ…

乙武さん扮するR2を見て感じたこと

年末のガキの使いで乙武さんが出てました。手足のない乙武さんがR2に扮するというネタです。 ムムム ムムムのわけ 『こんな夜更けにバナナかよ』 「障害」表記か「障がい」表記か ムムム 「障害者を笑い物にするな」なんて意識は全くありません。むしろその…

2019 本屋に言いたいこと

近所の駅ビルの本屋で立ち読みしていると、わたしのいる場所に1組のご高齢の夫婦が来ました。どうやら探している本があるみたいです。 おじいちゃんには欲しい本があるみたいですが、おばあちゃんはその本の購入に乗り気でない様子です。ないよ、いらないよ…

2018 読んだ本

今年の読書生活をふりかえる あと1日で2018も終わり。読書ブロガーのはしくれとして、今年読んだ本を思い出してみます。中にはずっと前に出版された本もありますが、読書ってそういうもんでしょ。 今年の読書生活をふりかえる 『人魚の眠る家』東野圭吾 『…

『悪童 小説 寅次郎の告白』 山田洋次監督が書いた寅さんの自伝がおもしろい。 

寅さん、よく見たなあ。何度もこのブログで言ってますけど、昔はよくテレビでやってたんですよ。どうして今テレビでやらないのか不思議に思います。調べてないので確かではないのですが、平成の30年で、寅さん一度もやってないんじゃないかな? 荷物は鞄一つ…