読書生活 

本や新聞を読んでいます

司馬遼太郎が語る豊臣秀吉

選挙の神様 豊臣秀吉 応仁の乱がなければ秀吉の奇跡はなかった 大坂城は大きすぎた 秀頼は秀吉の子どもではなかった? どうして秀吉は明征伐を行ったのか? 軽度のパラノイア 秀吉が朝鮮国王に送った国書 秀吉の明征伐を無視し続けた徳川家康 司馬遼太郎作品…

こんなはずじゃなかったのに

あ~!元気ィ~? 忙しいトコ悪いわねェ… 今日、品川で組合の会合があったのよ。 栃木の公団で一人暮らしの母が、突然上京して来た。 西友のパートと、数年前に死んだ父の遺族年金で生計を立てている。 何食べたい?奢るよ! な~んでもいいよ~ じゃあさ、…

運の引き寄せ方 『野村の悟り』野村克也

人格を備えている人間には、神様が味方してくれる 成績だけでなく 取り組む姿勢が真摯で、 みんなに尊敬される 人格を備えているから 神様が味方してくれる わたしには、「このピッチャーは本当に運がいい」と感じさせられたピッチャーがふたりいた。ひとり…

通行税(関銭)っていくら?戦国、江戸の関所事情

歴史小説を読んでいると、昔の人がいかに行動的だったかわかります。庶民の移動手段は徒歩、どんなに遠くても歩くしかありません。わたしは体力に自信がないので、この時代に生まれていたらますますインドアになるだろうと思います。 徒歩なら交通費が無料だ…

文豪の描く春の表現

いろいろなところから拾ってみました。随時更新しています。 有吉佐和子 司馬遼太郎 太宰治 谷崎潤一郎 夏目漱石 藤沢周平 三島由紀夫 水上勉 吉村昭 有吉佐和子 うららかな春であった。加恵は井戸端で濯ぎ洗いをしていた。のどかに小鳥の声が聞こえ、手許の…

バズりたい

同情するならブクマくれ! はぁ… バズる 別表記:Buzzる 特定の単語や物事がインターネット上で爆発的に多くの人に取り上げられることを意味語。『weblio辞書』 一年以上ブログを書いてきましたが、一度もバズったことがない。 「バズなんて狙ってないさ、そ…

司馬遼太郎の『新史 太閤記』にある柴田勝家のちょっといい話。

織田四天王 凄いんだぞ!柴田勝家 信長、秀吉、家康と比較され、案外あなどられがちな武将ですが(そんなことない?)、織田四天王の一人に数えられるほどの有能な武将です。ほんとは凄いんだぞ。 秀吉とはうまが合いませんでしたが、秀吉は織田家の家老とし…

作家の使う春の表現

いろいろなところから、春の表現を集めてみました。随時更新していきます。 筍 葉 桜 雪融け 風 花 梅 芝 鳥 桃 草 雨 筍 春は竹の秋。竹林は孟宗竹であるので、竹の背丈は随分高い。藪の中に入ると空気は清新そのもの、高い空は細くなった竹の幹が寄り集ま…

こんな拷問は嫌だ。江戸時代の拷問。『桜田門外ノ変』吉村昭

礫責め、石抱き。江戸の拷問は強烈だ。 吉村昭の『桜田門外ノ変』を読みました。大河もちょうど今、井伊直弼が暴れてますし。中学校の教科書にも載ってるくらいの有名な事件ですが、吉村昭にかかると、事件に至るまでのあれこれを何台もの隠しカメラで見させ…

親の死に目に会えないような人間になるんじゃないぞ

臨終のとき わたしは小さい頃、「親の死に目に会えないような人間になるんじゃないぞ」とべろんべろんに酔った父親によく言われました。あれから30年、浴びるように酒を飲んでいた父親は、未だに元気いっぱいです。 この30年の間に、酔っぱらった父親を…

リアル 名言集 前を向く言葉

勇気と元気が出る言葉 『リアル』は、1998年から不定期に連載されている井上雄彦による漫画です。障害や車いすバスケットボールに関して、障害の受容や周囲の葛藤がその名の通りリアルに描かれています。 井上雄彦には、バスケットを題材とした『スラムダン…

足の先がじんじんと痛いので精密検査に行ってきました。

足先がじんじんと痛い 足先がじんじんと痛い 人間ドックに引っかかり精密検査に行く ABI検査と抗核抗体検査を受ける ABI検査とは 抗核抗体検査とは 数年前から、両足先がじんじんと痛みます。くるぶしから下の部分全体です。特に冬場は強く痛みます。…

『論語』の名言を8個あげてみた

『論語』とは 『論語』とは 『論語』8の名言 孔子とは ブッダと同時期の人 大きくて強い 「四十にして惑わず」って聞いたことありますか?論語の一節です。孔子の弟子たちが、孔子の言ったことややったことを思い出して書いたものが『論語』です。古典の中…

宦官(かんがん)って何?手術はどうやるの?

特に中国で広まった制度 特に中国で広まった制度 宦官手術とは 三田村泰助『宦官 側近政治の構造』 浅田次郎『蒼穹の昴』 日本で宦官制度が取り入れられなかった理由 畜産業がほとんど存在しなかったため 姫の身を、家族や親族ががっちり守っていたから 大奥…

『八甲田山 死の彷徨』新田次郎 冬山で凍死しないためには

雪山で死なない方法 青森の陸軍第五連隊が、雪中の八甲田山で遭難して、ほとんど全員(約200人)が凍死するというなんとも暗い本です。吉村昭を彷彿とさせる新田次郎の記録文学です。 日露戦争間近となり、猛烈な寒さが予想されるロシアでいかに戦うことがで…

ブログ、1年書いたってよ。

ブログ生活1年! 読書生活を開設して1年が経ちました。 はてなブログをご利用いただきありがとうございます。読書生活を開設して1年が経ちました。 「書き残そう、あなたの人生の物語」はてなブログを、これからも、どうぞご利用ください。 というメールが…

『極北に駆ける』 植村直己から学ぶ犬のしつけ方

植村直己 偉大な冒険家 あまりの寒さに車のハンドルを握る手も動きづらい。朝の温度は3度。異常気象とはまさにこのことです。多くの富豪の避寒地として愛されてきた小田原も寒い(涙)。 「極寒」と言われる世界を読めば少しは気がまぎれるかと思い、その手…

福が来た。

夏頃からずっと猫が気になっていました。何度かの家族会議を経て、縁のある猫がいたらわが家に迎え入れようということになりました。 12月くらいからかなあ、週末は猫探しの旅に出ました。ペットショップに行ったら、かわいい猫がいました。価格を見ると45万…

仕事でうつにはならないぞ 「好きを仕事にしている人が羨ましいな」と思っている人へ

好きじゃないことを仕事にしてる人。それでいいんです。 第一希望の職種に全部落ちた。もう受かるところならどこでもいい、片っ端から面接受けて、やっと内定もらった会社は、就職活動をはじめた頃には絶対に考えられなかった名もない小さな会社。毎日朝が辛…

『祈りの幕が下りる時』東野圭吾 

新参者シリーズ最終章 一気読み間違いなし 東野圭吾がまた本を書いた。『祈りの幕が下りる時』新参者シリーズの最終章とのこと。 「シリーズものは、最初が一番面白い」という定説があるが、東野圭吾にこの定説はあてはまらない。ガリレオもそうだが、東野圭…

『弟子』 中島敦 不器用ですから

孔子の弟子に子路という凄まじい男がいました。孔子なんて聞くと、頭のいいエリート集団とか聖人君子の集まりというイメージがありますが、違うようです。この本はこの子路の生涯を書いた本です。インパクトがあまりに強いため、ここに書きとめておきます。…

この読書感想文が凄い 劇団ひとりの「『革命のファンファーレ』を読んで」

ゴッドタンを見て驚いた 毎週土曜の深夜『ゴッドタン』という番組が放送されています。司会の劇団ひとりとおぎやはぎが、旬の政治家や知識人をゲストに招き現代社会の問題点を掘り下げていくという番組です。 1月13日放送では、芸人として、最近は芸術家とし…

こんな記事なら読んでもらえる 些末な文章技術より大切なこと

こんな記事なら読んでもらえる 先日、「こういう記事は読んでもらえない」という記事を書きました。 www.yama-mikasa.com 『読ませる技術』という本に書いてあったことをもとに、読んでもらえない記事として、こういうものをあげました。 ・わがままな記事(…

「どの記事が読まれるか」これは本当に難しい

鯛を狙った仕掛けではなく、イカを狙った仕掛けに鯛が食いついた話 先日こんな記事を書きました。 www.yama-mikasa.com この記事とは全く関係ない記事なので、怖い目で読まないでください。 『読書生活』というブログタイトルですが、アクセス数アップを狙っ…

結婚生活の幕が下りる時

離婚が増えている。あるデータによると、日本の夫婦の3組に1組は離婚しているらしい。わたしも離婚予備軍で、先の1組にいつ入ってもおかしくない。 たいていのことに対しては「聞いているフリ」や「右から左へ受け流す」態度で臨んでいるが、離婚ネタに対…

こういう記事は読んでもらえない

読んでもらえない記事とはどういう記事か 山口文憲という方が書いた『読ませる技術』という本を読み、ブログを書く気が失せました。書きますが(笑)。 山口さんは「些末な作文技術よりも内容だ!」と言うわけです。そんな文章、誰も読まないよ、と。 ブログ…

『悪意』東野圭吾 人を殺すときに注意すること。

人を殺すときに注意すること 憎いあの人を殺すことにしました。凶器は何にしましょうか。ロープ?包丁? こうやって、ふつうは凶器を用意しますよね。これがよくないんですって。凶器を用意した人は、かなりの確率で警察に捕まるようですよ。 今回は「人を殺…

切ない気持ち

正月に車で帰省した。年に1度、1泊2日の帰省。実家に駐車場はないが、この町には空き地が捨てるほどあるので何の問題もない(実際、本当に捨てられている)。いつもの場所に車を止めて、数分歩く。 窓ガラスが割れ草が伸び放題の家がいくつもある。その家の…

『翔ぶが如く』を読む前に 

翔ぶが如く 今年の大河の主役は西郷隆盛です。本屋には、西郷隆盛の関連本が平積みされています。その中でもけっこうなスペースをとっているのが、司馬遼太郎の『翔ぶが如く』です。わたしが初めて手にした司馬遼太郎本です。 中3のときに第1巻を買いまし…

必見!すぐ使える作文のコツを一気に紹介する

文章の書き方 作文技術を紹介した記事の中で、みなさんに多く読まれたものをまとめました。もちろんわたしも修行中です。自分のことは棚に上げて書いています。 文章の書き方 点の打ち方 修飾語の使い方 全角か半角か 漢字か数字か 書評・感想文の書き方 N…